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#11 五竜岳 武田菱
戦国時代、信州が武田信玄の支配下にあった時代、この山に浮かび上がる
菱の形の雪形が武田家の紋章、割菱(わりびし)に似ていることから、
「御菱(ごりょう)」と呼んだのが始まり。現在、五竜岳の雪形の事を
春の雪解けの頃現れるこの雪形が真冬にみれるのはやはり雪が少ないのでしょう・・